
内装もすごいです。ステンドグラスに、サグラダ・ファミリアのミニチュアのようなものもあります。壁には、グエル公園のようにタイルが貼り付けられていたりしています。

夜はこの大皿にタパス料理を盛り付けるそうです。

内装だけではなく、料理もおいしかったです。オーナーシェフの経歴には以下の経歴が書いてありました。
90年~92年にはパエリアの本場、スペイン・スエカのパエリアコンテストの国際部門で3年連続優勝。とのことです。
三人で行ったので、ランチを三種類頼みました。ランチは1300円から1500円ほどでした。
まずは、スペインオムレツ、トルティーヤ。中のジャガイモがおいしかったです。

続いて、ガスパチョ。酸味と少し辛味があって、食欲がそそられます。

ここからランチの種類によって変わります。
イカの墨煮。イカが柔らかかったです。圧力をかけて煮ると柔らかくなると教えてもらえました。

ムール貝の煮物。今までのムール貝の印象は、あまり味がなくパサついているという印象だったのですが、これは味もしっかりしていてみずみずしかったです。ソースもおいしかったです。

パエリヤ。エビがプリプリしていました。

で、デザートのチュロス。揚げたてで熱々でした。

コーヒー。

本当に雰囲気の良いお店でした。機会があればぜひ夜にも行ってみたいです。
