2012年9月9日日曜日

日常での炭火焼き生活に憧れて炭火焼きコンロを買った。

日常生活で炭火を使うことを、夢として抱いている人も少なくない気がする。
でもなかなか都会では使えないなと思っていたんだけど、小さめの炭火コンロに出会った。
写真のコンロ本体と網、コルク、トングと炭がセットになっている。


炭を入れる五徳を、本体の上に置く構造になっていて、本体の底には水をはって使う。
小さな七輪だと炭をおこしにくそうだけど、そこも考慮されていて、
炭を入れる五徳に穴が空いているため、ガスコンロに置くとちょうど火が炭にあたるようになっている。
慣れてくると5分くらいで、火をおこすことができるかな。


炭を入れたところを上から撮るとこんな感じ。
小さいので炭は少しで十分。


コプチャン(小腸)と鶏肉を焼いたところ。
これくらいしか乗らないけど、二人で食べるには十分。
コプチャンは煙がすごいので、部屋が真っ白になる。


ベーコンとアサリなら煙はほとんど出ないので安心。


秋刀魚も煙がすごいけど、焼き肉などと違って換気扇の下で焼けばなんとかなる。
一番味の違いが出たのがこの秋刀魚だった。
下に落ちた脂の煙が皮に味をつけるのか、いつものグリルで焼いたものと違った。

わざわざ炭をおこさなきゃいけないので、
買うときは何回も使うか不安だったけど、購入から2ヶ月で3回使用なら十分な稼働率。
さらにこれから寒くなるのでもっと使う機会も増えるのではないかな。