2014年4月27日日曜日

成田にソンクラーンに行ってきた。

成田にあるタイの寺院ワットパクナムへ、タイのお正月を祝うソンクラーンに行ってきた。
正確にいうと、いつもお世話になっているタイ料理屋さんに連れて行ってもらったということになります。
去年はタイ料理屋さんのママがタイに帰国中だったため、2012年以来2年ぶりのお祭りとなる。

ソンクラーンへ連れて行ってもらうのも、4度目となる。
ブログで書くのも3度目なので、いつも料理の写真ばかりで代わり映えしないなと思っていた。
成田の畑の中にある、お寺なのでタイの人と仲が良いなど、縁がなかれば行かないと思うので、
行ったことがない人にも、もう少し雰囲気を伝える方法がないかなと、考えていた。

今度行ったら絶対写真を撮ろうと思っていたのが、この写真です。
お祭りのメイン広場のすぐ横に、5階建てくらいの団地のような建物が立っていて、最上階の階段の踊場から撮影しました。
以前、旅行に行った時に駅前の写真をビルの上から撮ったことがあって、
そのときに俯瞰の写真は全体の雰囲気をつかみやすいな、と思って以来の念願の一枚。

奥に見える青い屋根の建物が寺院で、中には赤い絨毯が敷かれ、金色の仏像が置かれている。
緑のテントがお料理を振る舞っているテント。
誰でもお料理を振る舞うことが出来て、連れてきていただいたタイ料理屋さんもカオマンガイを振る舞ってました。 行きつけのお店の味しかしらないので、いろいろな人のタイ料理を食べられるのは嬉しい。
どこの料理もいつもよりしょっぱく感じた。

テントの一部では、寺院へ寄付する品物も置いてあります。
今回はお寺に朝早く着いたので、初めてお坊さんへ渡す場面を見ることが出来ました。

帰りは、例年通り成田のさくらの山公園に寄ってお花見をして帰りました。
桜もあり、成田に着陸する飛行機も間近で見れるためいつも人が多くいるのですが、
新しく観光物産館も建設中でした。

2014年4月8日火曜日

平成26年度奉納大相撲に行ってきた。

最近、相撲に興味を持つようになってしまったので、実際に見ることは出来ないかなと調べてみると、この奉納大相撲に出会った。

会場は靖国神社の相撲場とある。相撲はスポーツと神事の2つの側面があると思っていたので、この行事はもってこいと思い、有給休暇を取得した。
日本相撲協会の公式サイトによると、奉納相撲は9時から始まり15時まで続くと書いてある。久しぶりの有給休暇だったので、ついゆっくりしてしまい会場に着いたのは14時近くになってしまいそうだった。

状況を知りたいので電車の中で検索をすると、入場規制中という情報も目に入る。会場につくと入場規制中の張り紙もあり、さらに入り口にはロープもはられている。諦めかけていたが、入り口で並んでいると5分ほどで規制は解除され、中に入ることが出来た。入場規制情報があっても諦めてはいけない。

ちょうど日馬富士の土俵入りがやっていた。野球を好きになったのは96年にイチローを観たことがきっかけで、サッカーを好きになったのは日韓ワールドカップでフィーゴを観たことがきっかけだった。相撲を好きになるきっかけは安馬時代の日馬富士だったので間に合って良かった。
続いて鶴竜の土俵入りがあり、その後に横綱以下幕内力士の取組みが始まった。
土俵近くの席にはシートが敷かれているが、少し離れた所にはシートは敷かれていない。一番盛り上がる時間帯のはずだが、自前のシートを敷く場所は空いていたので、必ず持っていった方が良い。

会場ではビールとちゃんこが売っていた。昼ご飯を食べた直後だったのでお腹が一杯だったけど、次の機会があれば食べてみたい。会場の外の靖国神社でも桜祭りが開催されていて、出店も多かったので食べ物には困らなそうだった。 

力士は取組のために、待機場所から会場の外の道路を歩いて土俵へと向かっているようで道路わきにいると間近に力士を見ることが出来た。沿道の人たちが声をかけると手をふったりしてくれて応えてくれる力士もいる。稀勢の里と遠藤を間近に見ることが出来た。

取組は幕内力士の十七番を見ることが出来た。14時から幕内と横綱の土俵入りと取組が見れるので、午後からでも十分楽しめる。遠いのに、臥牙丸が大きいことは良くわかる。近くから見ることは出来なかったけど、取組ごとに観客からヤジが飛んだりとテレビで見るのとは違う楽しさもあった。
帰りには、千鳥ヶ淵まで歩いて花見をして帰るというのが、この靖国奉納大相撲には良いコースなのではないかな。
大相撲の解剖図鑑
大相撲の解剖図鑑
posted with amazlet at 17.04.15

エクスナレッジ (2016-09-10)
売り上げランキング: 13,795