2009年1月29日木曜日

アーキテクチャと思考の場所

を東工大大岡山キャンパスまで観に行ってきた。










余裕を持って、30分前に行ったのだけれど、遅かった。既に第一会場の講堂は満員。会場の様子を放映する第二会場へ急ぐ。開始10分前にはこの第二会場もタ立ち見が出てきていた。とにかく混んでいた。

登壇者は、浅田彰、磯崎新、宇野常寛、濱野智史、宮台真司、司会が東浩紀。すごく豪華。

まず、東浩紀がこのシンポジウムのテーマを述べ、続いて濱野智史と宇野常寛が15分ずつ基調講演、その後は自由討論。

以下で音声のみ聴ける。3時間くらい。
自由討論の後に、二次会では、通信が途切れ、一次会場の様子が観れなくなるというハプニングが起こったりしたので、こういった形で聴けるのは助かる。



宮台真司のメメント発言が一番心に残った。以下、そのような趣旨の発言。
「メメントっていう映画、先行性記憶障害の話なんだけど、古いことは覚えてるけど、最近のことは覚えられない、っていう。 ログは残るが、解読する主体がいないっていう。」

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