2010年1月11日月曜日

川崎大師でとんとこロボットに出会う。

普段自転車で行くときにはそんなに人はいないんだけども、
1月4日はさすがに混んでた。



お賽銭をするにもけっこう並ばなければいけないみたいだったので、
お賽銭はあきらめて雰囲気だけでも楽しもうということに。



混雑する中、仲見世通りを通って、とんとこ飴を売っている姿を見ることに。
もちろん人間が売っていると思ってたんだけど、居ました、ロボット。



人がとんとこ飴を切っている姿も見られる中に混じって、1組だけロボットが居ました。

人間によるとんとこ飴の製造から始まり、ロボットによる工業化。そこから、かつての手作り感を出す手作業への回帰、そしてエンターテイメントとしてのロボット化。
という流れを妄想してしまいました。

手作業への回帰という点ですでに、とんとこ飴自体が商品を売るだけでなく、とんとこしている姿を見るという経験を売っている、的な見方もできるのでしょうか。とすれば、人間がとんとこしている姿もロボットがとんとこしている姿もどちらも、経験を売っているという点では違いはないのかもしれない。残念ながらこちらのとんとこロボは、飴を切るという実作業の機能はまだ実装されていないようでした。


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